2025年6月22日(日)第65回さつき会総会報告
6月22日(日)第65回さつき会総会が東大工学部内のHASEKO-KUMA HALLにおいて開催されました。
昨年に引き続き会場とオンラインのハイブリッド形式で行われ、それぞれ41名、計82名の方が参加しました。
会場前方のスクリーンにはアメリカ、タイ、山形、長野、滋賀、大阪などからのオンライン参加の方々の姿が映し出され、会場との一体感が強まりました。
まず、代表幹事の金澤亮子さん(1992 文)から、さつき会ならではの多彩なイベントが対面でもオンラインでも開催されていること、そしてフェイスブックやインスタグラムによる広報活動と相俟って、この2年間で208名もの新入会員を迎え、会員数が1262名となったことなど、嬉しい報告がありました。
総会では、鵜瀞恵子さん(1977 経)が議長を務め、金澤亮子代表幹事、伊藤詩織会計担当幹事(1992文)から、第64期の活動報告、会計報告、監査報告、さらに第65期の活動計画案、予算案、幹事の選任案の提示があり、いずれも承認されました。
その後、金澤代表幹事から、さつき会黎明期の会員の方々へのさつきインタビューをさつき会60周年・東大150周年に向けて一般公開するというお知らせ、大里真理子幹事(1986 文)からは、さつき奨学金への寄付の呼びかけがありました。
総会に続いて、東大総合文化研究科広域科学専攻 准教授の馬場雪乃さんの「生成AI~大規模言語モデルの光と闇」と題する講演が行われました。


ChatGPTに質問を投げかけ、その回答を人間の指示によって調整してゆく過程を具体的に見せていただき、AIが学習する仕組みを知ることが出来ました。
人間のより良い意思決定を支援するためのAI技術ですが、調整を通じて多数者の考え方が反映される側面があることも見逃してはならないとのお話もありました。
みんなが納得する話し合いを支援させる活用法など可能性は限りなく、AI技術の今後の発展とそれに伴う課題に理解を深められた講演でした。
講演後は会場からもオンライン参加の皆様からも時間が足りないほど質問が相次ぎ、AIに対する関心の高さが伺えました。
その後は、馬場さんを交えて、会場の皆様は会場に隣接するラウンジで、オンラインの皆様は引き続きオンライン上で交流を深めました。
二次会も開かれ、楽しい同窓の集まりとなりました。
来年も、皆様が楽しく集える充実した総会を、と願っていますので、どうぞ奮ってご参加下さい。

