5/11(日)東大野球部応援観戦イベント開催報告

昨年に引き続き、東京六大学春季リーグ東大野球部の試合を応援席で応援観戦しました。昨年もリードしてくださったさつき会員Mさん、さらに今年はWさんも加わり、応援席の前の方、吹奏楽団のすぐ横という絶好の位置から、応援部チアリーダーの掲げる大きな字を見てリズムに合わせた応援を繰り広げました。

入場前、女性客には母の日プレゼントとしてピンク色のリストバンドが配られ、スコアボードの名前も全員ピンク色という特別仕様。ちなみに選手の紹介ではスコアボードに出身高校も明記されますが、東大の選手は伝統ある公立高校出身者が目立って多く、いかにも文武両道感があり応援したい気持ちが強まります。

対戦相手は法政大学でした。試合開始30分ほど前、選手の練習が行われている間にエールの交換を行います。今年は東京六大学野球連盟発足100周年ということで、始球式には田淵、富田とともに法政三羽ガラスと言われたミスター赤ヘル山本浩二さんが登場されました。

試合結果は12対2でしたが、法政の得点が入ったのは2回と7回だけでその他の回は力強い応援に後押しされた5人のピッチャーの力投で0点に押さえました。一方、東大も4回と5回に得点を取り、その際には隣の人と肩を組んで速いテンポで「ただ一つ」を歌います。これは最高に気持ちがいい!

日差しが強く厳しい暑さの中で、学ランを着て奮闘するリーダーや笑顔を絶やさず見事なチアとリードをしてくれるチアリーダーに元気をもらうことができました。初めての参加者からも楽しかったまた来たいという声が聞かれました。