2017ホームカミングデイ さつき会イベントのお知らせ

秋の午後、生のジャズライブを味わってみませんか?

今年のホームカミングデイは、ジャズライブです。懐かしいスタンダード・ナンバーや、ボサノバなど、ボーカル+オルガンとドラムスという少し変わった編成でお届けいたします。

 

日 時:10月21日(土)13:30~16:00 ※開場13:30

場 所:医学部2号館(赤門入って直進、突き当りの建物)3F大講堂

入場料:無料

演 者:中村倫子(ボーカル) 楠直孝(オルガン) 嘉本信一郎(ドラムス)

 

プログラム:

●14:00-15:00 ジャズライブ

●15:00-15:30 ミュージシャン&獣医師 質問タイム

出演者プロフィール

●中村倫子(ボーカル)
鹿児島県育ち、東京大学農学部獣医学科卒。
原体験は、オルガン教室(保育園)の「テーマと変奏」という教材でのレッスンで曲を変化させていく楽しさに惹かれたこと。社会人になる手前でボイストレーニングを始め、ジャズギタリストとライブ活動を開始する。ジャズボーカルをCharito氏に師事し、現在都内を中心にデュオやバンドで活動している。

●楠直孝(ピアノ)
茨城県結城市出身。

10歳からクラシックピアノを習い、東京理科大学入学を機にモダンジャズ研究会に所属しジャズの演奏を始める。ジャズピアノを南博氏に師事。卒業後より演奏活動を開始し、植松孝夫、村上寛、横山達治、嘉本信一郎などと共演。現在は村上寛カルテット、DiviNissimo、メガネーズ、TRIPLET’S、益田英生グループ、 また自己のトリオなどで首都圏を中心に活動中。

これまでの参加アルバム
牧野竜太郎(Vo)『RM(2008)』
足立直子(Vo)『Selfish Time (2008)』
TRIPLET’S『LET’S TRIP (2009)』
いのくちゆきみ(Vo)『Rouge (2009)』
TRIPLET’S『おともだち(2009)』
益田英生(Cl)『Sing, Sing, Sing(2010)』
足立直子(Vo)『Smile(2011)』
メガネーズ『Can’t help falling in love(2012)』
西本康朗(Sax)『Prelude(2013)』
メガネーズ『Besame Mucho(2013)』
Black Pied Pipears 『Black Pied Pipers(2017)』

●嘉本信一郎(ドラムス)
東京都生まれ。高校の吹奏楽団にてパーカッションをきっかけにドラムを始める。
卒業後故日野元彦氏に師事。
早稲田大学モダンジャズ研究会に入りレギュラーバンドのメンバーを務める。
その後北欧のジャズに興味を持ち、1996年にスウェーデン、デンマークへ渡り、ドラム奏者Anders Kjellberg氏に師事。プロ活動を開始。

2010年に森泰人氏主宰の39thスカンジナビア・コネクションに参加、スウェーデンのトップミュージシャンと日本ツアーを行う。
作曲も独学乍ら意欲的に手掛ける。デンマーク人ピアニストThomas Walbumとのトリオで2010年に発売されたアルバムには自身の曲が3曲含まれており、その内の1曲でありアルバムタイトル曲である「Tales From The Blue」はアルバムの最後を飾る曲として収録されている。
また、ISC等国内外の作曲コンペで賞を受賞している。
2011年にはThomas トリオでデンマークツアー&単身スウェーデンで森氏、現地ミュージシャン達と共演。
2013年フィンランド人サックス奏者Pekka Pylkkänen,アメリカ人ピアニストRoy Assaf等と横浜ジャズプロムナードで共演。
2014年フィンランド人ピアニストMarkus Niittynen Trioで日本ツアーを行い、2015年にT5Jazz recordより「Markus Niittynen Trio」をリリースし、レコ発ツアーを行い好評を得る。
2016年Markus Niittynen Trio 3度目の日本ツアーを行い、NHKセッション2016にも出演。
2017年アメリカ人ピアニストPeter Madsenとの中山英二Trio「How I Miss You」What’s New Recordsよりリリース。